ソウルメイト 七月と安生

2021年作 中国・香港映画 110分

いつまでも幼馴染と仲良くできるって羨ましく感じる、生きるって難しいと思う映画

3連休の2日目。どこに行っても人だかりなので、家でゴロゴロしているのですがさすがに暇になってきた~‼!ゆっくりするのは好きなのだが、楽しい事ないかなと考えている今日です。

 性格が正反対の2人なのに親友になれた理由

最近の中国映画ってやっぱりいいなぁと思える作品が、多いですね。この作品は色々と考えさせられる映画でした。性格が正反対の2人ではあるのだが仲良しな2人。お互いのない部分を補う感じで今までは仲良くやってきたのに大人になればなるほど、お互いのない部分を分かろうとしても理解できなくなってきてしまう事が切ない・・・。やっぱり友達って性格が似ている方が長続きするんだろうなと感じました。七月と安生は家が近所という事と安生の家庭の事情で夕飯を一緒に食べたりし、必要であったから一緒にいただけで、ただの同級生であったら、ここまで仲良くはならなかったのではないかと思ってしまった。安生の家庭の事情というのが一番大きかったと思いました。若い頃に忘れてしまった感情を思い出させてくれる映画だなと思いました。途中、大喧嘩して連絡も一切とらなくなってしまった期間があったのにも関わらず、連絡があったらすぐに、来てくれる存在ってやっぱり幼馴染だからなのかな・・・。

  男ってやっぱり必要悪

7月の彼氏が一番イラつくのですが、男ってやっぱり考えが浅はかなんだなと考えて見たりする。もちろん、そうじゃない男の人もいることは分かっているのだが男ってやっぱり存在悪だと考えてしまうのです。7月の彼氏のは優しさではなくてズルいだけだよなと、自分が悪者になりたくないからあえて、あの形をとったのが最悪すぎる・・・。小説の中だけでも七月が、今でも幸せに、たくましく世界中を旅している事にしてあげたいという安生の気持ちが優しさで溢れていて涙が止まらなかった・・・。最後のシーンは岩井俊二氏作品の「ラブレター」の有名なワンシーンがオマージュされていて感慨深くなった。中国映画なのに、文化が違うのに共感が出来る箇所が多いのは日本人スタッフが関わっているからなのだなと改めて、理解しました。

いつまでも、この時期のように、ずっと一緒にいられる確率って低いんだな・・・。このシーンが一番スキかも。

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