時をかけるな恋人たち

2023年作 日本ドラマ 全11話

タイムトラベラー系のラブコメ。意味不明感はあるが、なぜか見てしまう

今日から2月です。1月は仕事が、テンワヤンワであっという間に過ぎたかと思ったのですが、まだ1月かぁと思う時もあり何だかんだ言って遅く感じていたのだなぁと思いました。

    最低でも2回見ないと分からないストーリ

サムネが面白そうだったので見てみることにしました。瑛太さんは結構好きな俳優さんなので、それもプラス効果でした。2253年から時をかけて、タイムパトロール隊が2023年にタイムトラベルして違法者を逮捕しに来るという話なのですが、1回見ただけでは意味不明で分かりませんでした・・・。ツイテイケナイ・・・。2回みるとやっと理解できる箇所が出て来た!! 主人公である常盤廻の「辻褄を合わせるから」というのが何となくテーマっぽいぞ?!瑛太さん演じる井浦翔は2253年のタイムパトロール隊に属しているのだが、どうや廻とは恋人関係であったらしい。タイムトラベル中に出会ったと思われ、2023年に帰された廻は記憶を消されていて覚えていないらしい・・・。しかし、翔は廻のことが忘れられず会いたくて会いたくて、2023年にいる廻を2253年に強制的にタイムリープさせてしまった‼︎意味不明で、ここはどこ?状態の廻と、やっと会えて嬉しくて、なぜか英語混じりの変な日本語で話しかけてしまう翔の掛け合いが、面白かったです。第1話は路上ライブする女性に、恋してしまった2053年から来た違法者の話だったのですが、1回タイムトラベルしたことある廻は、そういった事に縁があるらしく、偶然にも路上ライブを見ていたのだ‼︎2253年って200年後だよ・・・。生きてないだろ・・・。冷静に考えると設定がめちゃくちゃなのだが、「辻褄を合わせる」ということであれば見れなくもないかもしれない・・・?基本コメディなので、あまり深く考えずに見ていればいいのかと思いながらドラマあるあるのオシャレな部屋のインテリアに見入りながらストーリを見ていました。話はずれてしまいますが、最近、「木枯らしに抱かれて」という歌に聞き入っています。小泉今日子さんが歌っていたのですが、楽曲提供はアルフィーの高見沢さんらしくアルフィーVer.を聞いてみました。やはり作曲した本人の方が、しっくりきます。甲高い声に最初は驚いたのですが、何回も聞いていくうちに、高見沢さんの声だから良いのだなと感じました。カバー曲も聞いてみたりしたのですが、私にはアルフィーが一番いいなぁと思って聞いています。話が脱線してしまいましたが、

   タイムマシーンは悪用される恐れがある

この世界のように本当にタイムマシーンなるものが発明されたとして、まずは絶対に上級国民しか使えないと思うのですよね・・・。トップシークレットとして扱われているはずで・・・。とするなら、野心の強い政治家とか絶対に利用しそうな気がするんだ。いやぁ絶対するよね。しかしながら残念なことに科学的に、未来に行くことは可能でも、過去に行くことは不可能らしい。もし、タイムマシーンが可能になったら、ゲームのように過去の失敗を成功に導いてみたいものですな。昔は自暴自棄に生きていた時期があったので、その時代にタイムリープしたい願望が強すぎる。しかし、過去には戻れないので今を生きるしかないのだが、ツライな・・・。という時はタモリさんの「人生は後悔するためにある」を肝に頑張ります!!

2253年は、こんな世界なのか?混沌とした感じだが高層ビルが沢山あるのは、日本領土が小さくなってしまったからか?

吉岡里帆さんが可愛い‼︎チョコミント好きとしては、なぜか共感してしまう。チョコミントが好きって、かなりレアなのかあ・・・。

アトムみたいな変な髪型な瑛太さん。久しぶりに見た!最初はコメディかと思っていたが話数が進んでいく内に感慨深いシーンも出てきたりでアンニュイな感じがする。

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