月に祈るピエロ

2013年作 日本ドラマ 70分

キラキラしていない退屈な毎日を過ごす女性のドラマ。だが逆に良い👍

寒くなるとインフルエンザが流行るらしく職場でも「ゴホゴホッ」、街を歩いていても「ゴホゴホッ」と私も「ゴホゴホッ」とはなっていませんが風邪気味です🤧

昔のドラマを見るのいい 普通の生活の美しさ

最近のドラマは部屋がオシャレだったり、雰囲気もキラキラとした感じだったりのが多いのですが、このドラマは昔の古い家に住む冴えない40代の女性、しずる。常盤貴子さんなので美人ですが、独身で冴えない女性の設定です。祖母と母親との3人暮らしの毎日は、祖母の介護が中心で母親の愚痴を聞かされている毎日にウンザリしている、しずるなのです。しかし、この日常を見ているような感じが逆に良い!2013年作なので11年前かぁ。昔のドラマってこんな感じだったのかなぁ。オークションサイトで購入した本に一枚のメモが挟んであり、それは出品者の亡き母が昔に書いたお菓子のレシピ・・・。そのメモがきっかけでメールのやり取りをするように・・・という内容なのですが。現実としては、あり得ない設定だと思ったのですが、調べてみたらネットオークションの出品者と仲良くなってメールのやり取りをしているという人が多かったのです!! あながち、あり得ない設定ではなかった!!同じ趣味の人が売り買いしているので気が合う人だと交流が始まったりすることが稀にあるらしい。しかし、今のようなメルカリでは禁止されているようです。昔だと純粋?な人が多かったから良かったのかも・・・。今は色んな人がいるから怖いですね。

忘れられた文通と昔のドラマ

私が小・中学生頃は、携帯電話なんてものはなく、連絡は固定電話しかなかったので県外の人と気軽に連絡なんてことは中々ありませんでした。今は便利になったなぁ。パソコンだってなかったし、ワープロだったなぁ・・・。ただ文字を打つだけの機器ですよ!! 県外の人との、やり取りは文通!! 今の若い人は「文通~?何それ」と言われそうです・・・。そもそもメールでやり取りできるわけで、わざわざ文通する意味が分かりません。ということを書いていると私って随分と年寄りなんだなと感じました・・・。

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