2023年 洋画 103分
気持ちがのんびりできる映画。ラブコメ映画なので気軽に見れる
最近は熱帯夜が多くてエアコン+氷枕がないと眠れません・・・。それくらい暑い！！山に行けば涼しいかなとも考えたのですが、休みの日になると天気が曇りだったりして家にいても涼しいので行動に移せません・・・。
自分をリセットするためにハイキング
ハイキングなんて人生で一度もしたことがないのに本格的なハイキングに参加したへレン。初心者向けと申込用紙には書いてあったのだが、ガイド曰く「初級者から中級者向け」のハイキングらしい。靴は事前にガイドの方から送られた2週間ほど履きなれた登山靴を持参だったり、靴下は重要なアイテムあったりと何日もかけての過酷なハイキングだった。ハイキングはしたことはないのだが、色々とためになる内容でした。最初の方はへレンがドン臭くてイライラとしたのだが確かに初心者だとハイキングの常識なんてしらないし、自分も結構ドン臭いので同じことするかもしれないと思うと、ハイキングの覚書みたいな感じで楽しめてみれました。大人になってからハイキングなんて全くしてないなと思いながら見ていました。小学校とかじゃないか？何十年前なんだって感じです。今はキャンプが流行っていますが、興味はありますが実際にしようとすると面倒臭くなってしまって・・・。山から景色を見下ろしながら、コーヒー豆を挽いて飲むためにキャンプすると聞いて家で飲むのと何が違うんだと思ってしまう自分はキャンプなどには向いていない人間なのかもしれません。うす寒いベランダでラーメンを食べたくなる人はキャンプに向いているのかもしれません。私は寒い時には温かい部屋でラーメンを食べたい派です。スキューバダイビングも世界観が変わるとよく聞きますが、過酷なハイキングも世界観が変わるのかもしれません。海より山の方がいいか？とも思ったのですが山はクマもいるしヒルもいるし・・・。と思うと何も出来ませんね。
人と支え合う事の大切さがわかる
平凡に生きていると毎日が同じ日々の繰り返しで、時には自分1人で完結できる仕事だったりすると他人の必要性なんて感じず、何でも1人で出来るもん状態になってしまい、人との関りが希薄になってしまった人間にとっては人間関係なんて煩わしいとさえ思ってしまう事もあると思うのですが、転勤や転職や引っ越しなどをしない限り、環境が変わることがないので、過酷な？ハイキングツアーやキャンプツアーというのは、簡単に環境を変える体験ができて良いのかも知れません。しかし、それってハイキングじゃなくても良い訳なのですが、過酷なハイキングという所が重要なんだと思いました。簡単なハイキングだったら、きっと世界観が変わるような体験なんて出来なかったかもしれません。そう思うと簡単に世界観が変わる程の経験が出来るって大変なんだなぁと感じました。しかしラブコメ映画なので、そんなことは多分感じないのですが気分転換になる映画だなと感じました
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