2001年作 フランス・アメリカ作 98分
個人的にジェット・リー作品の中で1番好きな映画!!雰囲気ある仏と陽気なアメリカのMIXが👍
今週気温が40度になりビックリしました。ラジオで、「常夏の島、ジャマイカの気温は33度で凄く暑いです。日本はというと39度です。ジャマイカは33度で日本は39度。常夏の島より日本の方が暑いという異常事態です。」というのが流れてきて、ちょっと面白くて笑ってしまいました。
アクションと針灸の演出が面白い
2001年作という事で、23年前の映画なのですが色褪せを感じない作品でジェット・リーのカッコよさが凄く前面に出ているなと感じました。特にジェット・リーファンではないのですが、当時、知り合いの人からオススメされて観たのを覚えています。カンフー映画というとジャッキー・チェンくらいしか知らなかったのですが、洋画でカンフー映画ってなかったんじゃないかという感じだったのですが「ジェット・リーかっこえぇ~!!」となりました。ジャッキー・チェンにはない「冷たい目線」が画になる人だなと久しぶりに見て思いました。捜査官役のジェット・リーなのですね。久しぶり過ぎて忘れていましたが捜査官だったのか。麻薬犯罪捜査に協力するためにフランスに来たが、相手のフランス捜査官が、まさかの凄悪すぎてビックリ!!しかし不思議なのが捜査官なのに、なぜ針灸を知っているんだ?という純粋な疑問。単純に欧米の人がイメージする中国人=針灸って感じだったのかな・・・?しかし、この設定は今までになくて斬新で滑稽だったが、すごくカッコイイ!!
ラストの禁鍼穴って本当にあるのか?
アクション映画なので、ラストもジェット・リーが勝利して終わりという内容。ミステリーみたいに誰が犯人なのかを考えずに見ることが出来るので、字幕版ではなく英語版で見てみました。初トライ!! 結構、理解できる!! 凄い自分!!とビックリしました。それほど難しい英語を使ってないからかもしれません。分かりやすい英語だった!カンフー映画だからかな・・・?(偏見)フランス合作という事もあり、少し陰鬱な雰囲気もあるのも良かった。「レオン」っぽい雰囲気というか・・・。と思ったらリュック・ベンソン監督ですね。雰囲気がある映画なので、たまに見たくなる作品です。
やっぱり、中国の食事シーンでよく見る、小さなお茶碗っていいなぁ~・・・。どこで売っているのだろう・・・。
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