ハッピーニューイヤー

2022年作 韓国ドラマ 全6話

悪者が出てこないので安心して見れる。ハッピーになれるドラマ

まだ6月なのに日中は35度になったりともう真夏な感じがします。8月になったら40度になるのだろうかと思うと気分がゲンナリしてきます。

季節外れの時期に見るクリスマスの醍醐味

上映時期は12月なのでクリスマスドラマなのですがNetflixでオススメに出て来たのが今の季節なので、季節感のないドラマなのですが気分はクリスマスになりハッピーな気分になれました。ホテル系の作品は、基本的に前向きになれるものが多い(そういう作品を選んで見ているから?)ので比較的好きなジャンルです。今回は群像劇っぽい感じで見ていて楽しかったです。最近、気づいたのだが私は群像劇が好きなんだなと感じました。6話があっという間に終わってしまって寂しい・・・。もっと、こういう作品みたい!!このクソ暑い夏日にみるクリスマスが、早く冬になってくれないかな〜とは思わない所が悲しい性分だが・・・。この作品は本来は映画なのをNetflixがドラマ仕立てにしたらしい。確かに、映画だと長く感じるがドラマだと1話30分くらいなので飽きずに見れたかもしれない。三谷作品の「有頂天ホテル」が好きな人は、絶対この作品は好きだと思います。CEOは全てのものが偶数じゃないとダメな性格で客室清掃員に恋しちゃうとか、ありえない設定だが楽しめました。

ホテルの内情が見れて楽しい

ホテルというと旅先で宿泊する場所なので、ワクワクするという心理があるんだなと思いました。まずホテル関係の仕事をしたことがないので、ホテルの内情が見れて楽しかったです。日本のホテルはどうなのかは分からないのですが、今回の作品の中で宿泊者が自殺を考えていると気づいたホテル側が色々な手段で、宿泊者に自分の存在意義を認めさせるようにするというのが面白かったです。あらゆる所にカメラが設置してあるので行動を把握されているというのも外国なんだなと感じました。日本も既にそうなのかもしれないが・・・。ある意味、監視されているのですが防犯という意味では、その方が良いことの方が多いのかもしれません。

背景にクリスマスツリーがあるだけでワクワクしてしまうのは、なぜなのでしょう?クリスマスという言葉=ハッピーしか浮かばない私は単純です。

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