ため息に乾杯

2024年作 アメリカ映画 100分

パートナの死を乗り越えるには周りの存在があると心強い‼️LGBT映画なので注意⚠️

1月も中旬になりお正月気分もどこへやら、通常モードに仕事をしております。最初にこの文章を書くことが楽しみになって来ました。誰も見てはいないでしょうが自分の考えをあえて表に出して書くって心の整理になります。

洋画を見てみました。洋画ってラブシーンが多くって苦手なのであまり見ないようにと思っていたのですが、このブログを始めるにあたり、そうも言ってはいられないということで色々なジャンルを見るようにしています。洋画の良い所ってラブストーリーの映画はとことん、映像が綺麗という所に尽きます。もう本当に「素敵〜❤️」という気分にさせてくれます。しかし、この映画は素敵❤️というような類の映画ではありませんでした。題材が今流行りの(?)LGBTであること!この類の話が苦手である人には不向きであるかと思われます。そして、今回の映画はパートナーが突然死という重たいテーマです。ジャンルが恋愛とあったので見てみたのですが、気軽に見れる映画ではないと思いました。夫は有名作家であり自身はアーティストであるマーク。セレブな男の人生の一片です。最初は華やかな雰囲気に包まれ、見ている方も楽しめました。ザ・アメリカという感じの雰囲気なので、最近は洋画を見ていなかった私は、久しぶりのワクワク感を感じました。しかし中盤で、この映画には内容があまりないなという考えになります。これもザ・アメリカ映画という感じです。基本的に洋画ってエンターテイメントであるため中身がなくても楽しめれば良いというスタンスなんだなと改めて感じました。その点、韓国映画は内容があって面白いなどと、すっかり韓国映画の虜になっていたのです。多分、洋画ばかり見ている人にとっては、すんなりと見れるのかもしれません。私は、結局何を伝えたいの?という気持ちになってしまいました・・・。映像はとても素敵でパリの景色とか凄い‼︎と思いました。アメリカにもカラオケ文化があるのか〜とかどうでも良いことばかり目に言ってしまいました。マークの友人たちの幼稚さも目立ってしまった。40過ぎの大人たちが、凄く考えが浅い人に見えてしまった・・・。どうしてなのだろうか・・・?パリは初めてではないとは思うのだがはっちゃけすぎてしまったり・・・等々。多分、ですが、この登場人物たちはセレブ界に生きている人たちであって、今までそれなりに辛いことはあったかもしれないが生きているのが辛いほどの悲しみや苦労はしていないのではないか?と考えました。一般庶民である私には無関係の世界ゆえ、40代でそこまで弾けないでしょ感が少し付いていけなかったです。

夫であるオリヴァーがパリで部屋を借りていたということを知り、友人達と休暇を兼ねて訪ねてみたが実は、浮気相手の為の部屋だと分かり悲しみなど吹き飛び怒りへと変わってしまったマーク。ここは、かなり衝撃度が高かった!!まさか自分たちの為の部屋ではなかったのだ・・・。自分は本当に愛されていたのか?と悩んでしまうのも分かる。

パリの街並み。フランスに行ったことないけど素敵な雰囲気は満喫できました。しかし、今はヨーロッパは移民で大変なことになっているので行ってみたくはないが・・。

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